ART OF LIFE :


「愛すべき日々のこと。」

COLLABO-RATION
ITEM REPORT

スペシャルコラボアイテム 第2弾

菊池亜希子 × LEE × human woman

好評コラボレーションが満を持してカムバック! human womanとLEE、そしてモデル・俳優として活躍中の菊池亜希子さんを再びお迎えした25周年記念トリプルコラボ第2弾。今回もこだわりがたくさん詰まったコラボアイテムができるまでの様子をお届けします。

KICK-OFF MEETING

再び集結!
ワクワクのキックオフ!

集英社でメンバーとの久しぶりの再会を祝いつつ、最初の打ち合わせがスタート。再び揃う顔ぶれに盛り上がりながらも、アイテム制作の話ともなればすぐに真剣モード。ご提案させて頂いた自慢のhuman woman定番素材に触れながらよく吟味し、自身で描き進めたラフ画をもとに慣れた手つきで素材を選んでいく菊池さん。実際に生地に触れながら近くで確認したり、少し遠くから見てみたりと視点を変えてイメージを具体化させていきます。

みんなで話し合いながら進めていくうちに、どんどんイメージが膨らんできました!

TOILE CHECK

イメージをカタチに。

イメージが固まったところで、いよいよシーチングという代替え生地で仮縫いを。想像していたイメージがだんだんとカタチになっていく過程は何度経験してもワクワクする瞬間です。今回も菊池さんがトワルを実際に着用し、シルエットや生地の動きをチェック。前回同様、トワルですら素敵に着こなしてしまう菊池さんの姿に一同うっとりです。

最後はボディに着せて客観的にシルエットをチェック。どんな角度から見ても美しいシルエットになるよう調整していきます。

SAMPLE CHECK

最終サンプルがようやく完成!

3回目の打ち合わせでようやくアップした1stサンプル。出来上がったサンプルと生地をチェック。実際に生地とサンプルを手元であわせながら色味や生地の風合いを見て、釦や裏地などのパーツを決定していきます。生地との相性や、飾りの大きさなど、細部までこだわるのは思い描いていたアイテムにより近づけるため。最後までしっかりと微調整していきます。

FINISH

こだわりがぎゅっと詰まった
リバーセットアップとおふとんコート!

human womanらしいこだわり素材を使用して完成したリバーセットアップとおふとんコートを着合わせていきます。実際に出来上がった洋服を着用し、着心地とシルエットを確かめる菊池さんに笑顔が! 確かな手応えを感じている菊池さんの姿を見て思わず私たちも笑顔に。この瞬間が一番嬉しくもあり、一同ホッとした瞬間でもありました。ちなみに「おふとんコート」というチャーミングなアイテム名の名づけ親は菊池さん!デザインや着心地はもちろん、ネーミングまで素敵だから思わずいろんな人に伝えたくなってしまいますよね。

RECOMMENDED POINTS

おふとんコート

おふとんみたいに暖かくて、軽くて、優しい質感のコートが欲しいという私の思いが実現しました。まずは色選びからスタート! 冬は明るい色を着たくなるけど、汚れがやっぱり気になる。そんなことをチームに相談したらウォッシャブル素材で「洗える白いコートを作ろう!」と話が進みました。もう一色は墨黒寄りの優しい黒を選び、ニュアンスのある優しいモノトーンコートに。
“おふとんコート”という名前でもほっこりしすぎないよう、中綿はスッキリめに抑えマニッシュな印象に仕上げたのもポイントの一つ。私自身、たっぷりしたニットを着る機会が多いので、袖ぐりはしっかりととりました。ワイドめなパンツにアランニットをザブッと着て、コートをふわりと纏いたい。もちろん中綿入りの紐でぎゅっと縛ってもいいですし、バランスを変えながらいろんな着こなしをしてもらえたら嬉しいです。

セットアップ

セットアップは裏表で着られるように表はチェック、裏は無地の生地を選び、リバー縫製で制作しました。デザインは極力引き算をして無駄のないミニマムな印象に。ベストは体型を極力拾わないストンとしたボックス型、スカートは巻きスカートのデザインにしました。巻きスカートはボタンの位置で腰回りを調整できるため、自分の好きなバランスで着れる便利なアイテム! 色はベージュがかった優しいグレーと、クラシカルで品のあるネイビー。全く異なる印象の2色は、どんなところへ着ていきたいかイメージを膨らませながら選んでいただけたら嬉しいです。
実際に上下あわせて着てみると、四角と台形を積み重ねたブロックで、どこから見てもストンとした直線的なシルエットに。『楽チンでノンストレス、だけど美しいシルエット』が自慢のアイテムに仕上がりました。
打ち合わせを何度も重ねてこだわりをぎゅっと詰め込んだコラボ企画。今回のトリプルコラボ商品で、また新しい姿のhuman womanを感じていただけたら嬉しいです。そんな25周年の特別なアイテムがみなさまのもとへ届きますように。

商品の詳細はこちらからご覧ください。
https://www.humanwoman.net/klh/
human woman デザイナー / 植村浩樹
PROFILE

菊池亜希子

きくち・あきこ/1982年、岐⾩県⽣まれ。
モデル、⼥優のほかイラスト、エッセイなどその活躍は多岐にわたる。2児の⺟。著書は『おじゃまします 仕事場探訪20 ⼈』(集英社)ほか多数。雑誌『LEE』で「さがしものはなんですか?」を好評連載中。ラジオ番組「スープのじかん。」(interFM・⼟曜9時30分〜)ではメインパーソナリティを務める。
Instagram:@kikuchiakiko_official

きくち・あきこ/1982年、岐⾩県⽣まれ。
モデル、⼥優のほかイラスト、エッセイなどその活躍は多岐にわたる。2児の⺟。著書は『おじゃまします 仕事場探訪20 ⼈』(集英社)ほか多数。雑誌『LEE』で「さがしものはなんですか?」を好評連載中。ラジオ番組「スープのじかん。」(interFM・⼟曜9時30分〜)ではメインパーソナリティを務める。
Instagram:@kikuchiakiko_official

25th human woman

Be human, 
be woman.

なりたい自分を、つくる服。

誰かを想うように、自分を想う。
ありふれた日々が、少しずつ鮮やかな色で満ちていく。
世界はきょうも、そんな瞬間で溢れてる。

Be human, be woman.
なりたい自分を、つくる服。